2019年5月12日（日曜） 2回東京8日発走時刻：15時40分
第14回 ヴィクトリアマイル
サラ系4歳以上オープン（国際）牝（指定）定量コース：1,600メートル（芝・左）
◎「レッドオルガ」
父：ディープインパクト 母父：ダンシングブレーヴ
前走「阪神牝馬S」７着馬。
前走はメンバー上がり二番目の脚を使うも、
勝ち馬とはコンマ１秒差の差のない７着。
外外を追走して、最後の直線もよく勝ち馬を詰めたが、そこまで。
今回は、直線の長い府中。
最後の末脚を確実に出してこれる舞台と考える。
過去のヴィクトリアマイルでは、ヘイロー系の活躍が目立つ。
中でもディープインパクト産駒が活躍している。
本命馬は、ディープインパクト産駒で、春に激走するリファール系を母父に持っている血統構成。
血統的な裏付けとしては、全姉「レッドアヴァンセ」が昨年のこのレースで３着と好走している。
本命馬は左回りが得意なのか、勝ち鞍が全て左回りの中京と東京になっている。
東京芝１６００mの成績は、（２、１、１、０）と全て馬券にからんでいるので、コース適性も高いとみる。
鞍上は２走前から北村友一Jが騎乗。
前々走の「東京新聞杯」２着の時にも、手綱を取っているので。本命馬の特性は知っていることだろう。
最後の直線で、好位から差し切るような競馬を期待している。
