チューリップ賞本命予想&レース回顧
haretscry 勝利の血統ーPedigree of victoryー
天皇賞(秋)がやってきました。
今年は、昨年の不良馬場と違って、良馬場で行われそうですね。
出走メンバーもGⅠ勝ち馬が7頭(海外GⅠ含む)と豪華な顔ぶれとなっています。
有力馬が多数参戦しているので、前日オッズも人気が割れていて、有力馬がそれぞれ人気を分け合っているような状態です。
さて、本命をこの中から選ぶわけですが、
血統的にはSS系が中心で、次いでミスプロ系が活躍している舞台となっています。
そこで、今回の本命は、
◎「スワーヴリチャード」
父:ハーツクライ 母父:Unbridled’s Song
にします。
前走「安田記念」3着馬。
左回り得意の前評判でしたが、それも前々走の「大阪杯」で払拭。
右回りにも対応できることがわかりました。
でも、ここは元々得意とする左回りの府中コース。
さらに、
血統的にも府中御用達血統のトニービンを母父に持つ「ハーツクライ」産駒。
ここは、負けられないコースと言えそうです。
鞍上は、主戦のデムーロJ。
ライバル「レイデオロ」とは、東京優駿以来の対戦になりますが、
ここでその雪辱を果たすかが見ものですね。
では、今年の天皇賞(秋)を楽しみましょう。