桜花賞レース回顧

予想さぼりすぎましたかね。
まぁ こんなこともありますよ。
別に思いっきりハズした訳でもないですから。
3着にちゃんと来てるじゃないですか。
人気が一本かぶりになったので、
買いずらい馬券になりましたね。
でも、僕は、ウィンズでオッズを確認し、
複勝が1.1倍ついていたので、
複勝を厚めに買っておきました。
なので、的中は的中です。
(まぁトータルではマイナスですけど・・・)(笑)
この戻ってきたお金を次の「皐月賞」に回せば
いいわけですよ。オホホ・・・。
で、レース回顧です。
問題なくゲートも出たし、
位置取りも外枠だったので良いとこ取れたと思います。
ここは、さすがルメールといったところでしょう。
稍重(かなり重に近かったみたいですね)の
コース状態でしたので、1000m通過が58秒3は
かなり早い方です。
ほぼ前の馬は、全滅パターンだったんですけど、
何故かこのレース、前にいた勝ち馬「レーヌミノル」が、
しぶとく残って後ろから来た馬が届かないという競馬になりました。
もうちょっと何回かレースを見直せば、
何かわかるかもしれません。
なので、前の方にいた「ソウルスターリング」は
頑張っていた方だと思いますよ。
2着に来た馬も4着に来た馬も
後ろの方で待機していた馬ですから。
どちらにしても、今回は馬場状態が
カギを握っていたことは間違いありませんね。
あぁ でもそれを考慮しても
僕の本命は「ソウルスターリング」でしたよ。
血統的に言ったら、かえって馬場が荒れていた方が
いいぐらいでしたから。
だから敗因がよくわからないんですよね。
レースだけ見たら、最後の直線
何かモタモタしてましたけどね。
でも、それはどの馬も同じでしたから。
あぁ 書きながら敗因がわかってきました。
重たい馬場状態にも関わらず、レースのペースが
早かった。
そこで良い位置取りを取ろうとして、
前に行き過ぎたんですよ。
もうちょっと 後ろで控えるような競馬をしていたら
良かったのかもしれません。
そして最後の直線で、溜めていた脚をメンバー最速の上がりで
差し切るという競馬をしたら良かったんです。
人気が一頭だけかぶっていたので、
ちょっとリスクを犯しづらかったのも敗因の一つでしょう。
控えた競馬をして、直線前をさばけなかったり、
大外を回されて届かなかったりしたら、
それこそ レース後何を言われたものか、わかりませんからね。
それで、デムーロJが「アドマイヤミヤビ」で、あんな後方からの
競馬をした理由がやっとわかりました。
僕の考えと同じですよ。きっと。
馬場状態に比べて、明らかにペースが速いと読んで、
後方で待機するような競馬をしたんですね。
まぁそのおかげで、大外ぶん回される不利を受けて
敢え無く撃沈しましたけど。(笑)
こまかなことは、後は騎手と関係者の声を聞くしか無いですけど、
レース回顧としては、こんなものでしょうか。