実力通りの結果でした。
血統どおり買えば良かったです。
先行して、たんたんとした流れでレースが進みました。
芝の状態からすると、平均ペースよりやや早い感じでした。
先行してぴったり内枠を進んで、
直線に入ってから余裕で逃げ馬をとらえました。
後続馬を完封しての完勝。
さすが「年度代表馬」という競馬でしたね。
怪物牝馬「ファンディーナ」ですが、
「桜花賞」ではなく、
何と牡馬との混合戦「皐月賞」
に出走してくるようです。
牝馬で「皐月賞」を勝った馬は、
70年程前に2頭いるだけです。
もし牝馬が「皐月賞」を勝つようなことがあれば
1948年の「ヒデヒカリ」以来になります。
これは歴史的快挙なわけで・・・。
現在のグレード制が導入されてから
そもそも牝馬が「皐月賞」に挑戦することすら
なかったわけですよ。
まぁ 常識的な見方では、
「勝てるわけがない。」
ということです。
最近は65年ぶりに「ウォッカ」という牝馬が
「東京優駿」を勝ちましたが、それぐらいの
歴史的快挙ということですね。
ちなみに「ウオッカ」はその後もGⅠを勝ち続け
GⅠ 7勝の歴史的な牝馬になっています。
「皐月賞」を勝つようなことがあれば、
もうどんだけ強いんだよということになります。
もうこれで「皐月賞」の方は、
一度今までのトライアルをご破算にして、
予想を組み立て直すことにします。