未分類

皐月賞本命予想

投稿日:

 

では「皐月賞」の本命予想ですが、
◎「ファンディーナ」
父:ディープインパクト 母父:Pivotal
はっきり言って、難解すぎてわかりません。
フルゲート18頭のうち、重賞勝ち馬が11頭。
オープン勝ち馬が4頭。後はトライアルレースの2着馬・3着馬
でどの馬にもチャンスがあるような状況です。

正月から行われている3歳重賞の勝ち馬が全部この「皐月賞」に
エントリーしてくるなんて、近年ありませんでしたからね。

本来なら5月のNHKマイルCとかに向かうようなレースを使われた
馬まで出てきてます。
まぁ それだけどの陣営も、
出れば勝てるチャンスがあると思っている証拠ですね。
予想オッズもそれを反映して割れています。
今回は、きちっと血統も考えて予想に入れました。
ここは、ヘイロー系が強いレースなんです。
ヘイロー系つまりサンデーサイレンス系です。
昨年なんかディープインパクト産駒が
ワン・ツー・スリーを独占しましたからね。

ということで、
本命馬はディープインパクト産駒ですから、
血統適性には合っているわけです。
中山の短い直線を差し切る
一瞬の切れ味が勝負となります。
それより何より、やはりこの馬は、底が見えていない。

本命にした一番の理由は、これです。
だって、3戦3勝でレースには負けたこと無いし、
勝った3レースとも、ゴール前は手綱をゆるめて持ったままで
ゴールしてますからね。

最後まできっちり追ったらどこまで伸びるんだろうと
思わせるわけです。
それに、これはたぶん専門家でも
あまり誰も言わないことだと思いますが、
実は・・・。
この馬だけとても有利なお話が一つ
あります。
何だと思います?

馬柱を見て、これがわかれば
相当な通です。

それは・・・。
斤量が他の牡馬より2kgも軽い。
つまり、これは、定量戦のレースなのですが、
実質ハンデ戦ですよハンデ戦。
牝馬だから、他の馬より2kg軽い斤量をもらって
走れるんですよ。
実力が同じなら、
2kg軽いから2馬身ほど前でゴールできる計算になります。
まぁ牝馬(だいたい小柄、馬体重が軽い)だから軽い斤量で出走できる
(つまりハンデをもらえる)わけですが、
「ファンディーナ」の馬体重は、510kg前後。
これって普通の牡馬よりも大きいってことですよ。
普通の牡馬は馬体重470kg前後です。
つまり普通の牡馬より馬格が立派なのに、
背負う斤量が2kgも軽いってことです。
いやーこれは合法的な詐欺みたいなもんです。
2kgの斤量がどれほど有利かは、
昨年末の「有馬記念」で「サトノダイヤモンド」が斤量55kg
負けた「キタサンブラック」が斤量57kgだったことからも
わかりますよね。
つまり、最後の最後で、斤量の差が出てくるわけです。
それだけ斤量の差は大きいということですね。
騎手は、岩田J。
はっきり言って僕はあまり好きではありません。
嫌いです。

腕はありますが、危険なラフプレーと
馬に負担をかける乗り方が好きではありません。

岩田Jの危険な騎乗のせいで、
落馬負傷して大怪我されられた騎手がいます。

だから岩田Jは、昨年は一つも重賞を勝っていません。
重賞を勝てそうな馬に乗せてもらえなかったということです。
競馬界では、今、干された状態になってます。
「ファンディーナ」ほどであれば、他にも騎乗できる
騎手はいると思いますが、この辺の事情は内部関係者でないと
わかりませんね。
まぁ 今回は騎手には目をつぶって、
本命馬を推したいと思います。

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

凱旋門賞本命予想 2017

JRAの騎手へのインタビューで、 「どのレースを勝ってみたいですか?」と質問すると、 「凱旋門」と答える騎手がけっこういるみたいです。 過去に日本馬が凱旋門賞に挑戦して、 2着まではあるのですが、 ま …

はじめに

はじめまして、「勝利の血統」を管理していますショウです。 よく「競馬はブラッド・スポーツだ。」と言われます。 この言葉は、まさに競馬にとって、いかに「血統が重要であるのか」 ということを端的にあらわし …

皐月賞レース回顧

      難解なのはわかっていましたけど、   これはちょっと読めませんでした。 というか、これは買えません。 勝ち馬は、血統どおりディープインパクト産駒でし …

ズバリ 天皇賞(秋)の本命はコレだ!

天皇賞(秋)がやってきました。今年は、昨年の不良馬場と違って、良馬場で行われそうですね。 出走メンバーもGⅠ勝ち馬が7頭(海外GⅠ含む)と豪華な顔ぶれとなっています。有力馬が多数参戦しているので、前日 …

桜花賞レース回顧

  予想さぼりすぎましたかね。 まぁ こんなこともありますよ。 別に思いっきりハズした訳でもないですから。 3着にちゃんと来てるじゃないですか。 人気が一本かぶりになったので、 買いずらい馬 …